乾癬患者がステロイドによるリバウンドから脱出する方法

【乾癬克服ブログ】乳酸菌で乾癬を克服した男のブログ

5-3 もし僕がステロイド皮膚症の状態で乾癬克服に挑戦するとしたらこうする!


まず僕なら、医者に相談しま・・・・・せん!

僕は情熱を感じないサラリーマン医師を全く信用していませんしむしろ軽蔑しているくらいですので(笑) なのでやるときはあくまで自己責任でリバウンド覚悟の上でやりますね。(今まで行ってきた人体実験も全てそうでしたので・・・)

 

乾癬の原因とステロイド皮膚症の原因は分けて考えるべきです。しかし乾癬だけを克服する、ステロイド皮膚症だけを克服するというのは現実的ではないように思います。僕なら乾癬とステロイド皮膚症の同時克服を目指しますね。

 

なぜなら肌を見てどの状態までが乾癬でどこからがステロイド皮膚症なのかを見極めるのは困難ですし、ステロイド使用過多による副腎不全に陥ると、食欲不振や便秘など乾癬克服の障害となる症状も現れるからです。また、乾癬とステロイド皮膚症の克服方法が似通っていることも理由のひとつです。

 

僕なら副腎の機能回復を図りながらステロイド使用量を減らしていく方法を検討します

副腎の機能を回復するといわれている方法

食事改善

これは乾癬克服のための食事改善とほぼ一致する(これは和田さんの乾癬治療ノウハウで詳しく解説されています)

 

普段の生活の中で副交感神経を活性化させる

ステロイドの使用過多により体内に蓄積された酸化コレステロールは交感神経を刺激し、血液中に痒みの元となる顆粒球を増加させます。よって、副腎の機能回復には副交感神経を活性化させ、顆粒球の暴走を鎮めてやることが有効とされています。普段の生活においては以下のようなことを心がける。

 

1.極力ストレスのない生活を心がけリラックスした時間をつくる

2.深呼吸(腹式呼吸が良い)

3.十分な睡眠

 

腹式呼吸の方法

①背筋を伸ばして鼻からゆっくり息を吸う(このときお腹を膨らませながらヘソに息を溜めるイメージで)

②口からゆっくり息を吐く(このとき膨らませたお腹を徐々に凹ませていく)

 

以下のような行為は極力避ける

テレビゲーム 過密スケジュール 長時間労働 パソコンの長時間利用 熱い風呂に入るなど精神を高ぶらせる行動

 

積極的に副交感神経を活性化させる

■つめマッサージ

つめマッサージの方法これは結構有名な方法です。ご存知の方も多いのではないでしょうか。気血免疫療法で有名な福田稔先生が提唱される方法です。

 

やり方は手の指のつめの付け根の両側(図の赤丸部分)を反対側の手の親指と人差し指でぎゅうううううっと挟んでやるだけです(少し痛いくらいに挟む)。
このとき腹式呼吸を行いながらやるとさらに効果的です(息を吐きながら力を入れる)。ここは副交感神経を活性化させるツボなんです。挟む時間は10秒程度、これを1日3回行います。足の指も行うとさらに効果的です。

 

手足共、薬指は交感神経を刺激するツボなのでやってはいけません

 

■アイロン療法

アイロン療法の方法こちらも有名ですね。快療法で有名な瓜生良介先生が提唱される方法です。やり方は図に示す部分をアイロンで温めるだけです。

 

①胸腺

②右脇腹~みぞおち(肝臓)

③左脇腹(脾臓)

④へその周り

⑤背骨の横

⑥腎

⑦仙骨

 

副交感神経を活性化させるにはリラックスすることが必要です。重要臓器ををほんのり温めて心地よくなりましょうというわけです。

体感温度は体温よりほんの少し高い37℃が理想です(温度を上げすぎると交感神経を刺激しかえって悪化してしまうので注意)。アイロンの温度を ”低” にしてタオルなどを介してアイロンをあててやります。(注意:③脾臓のみ手のひらで温める)

 

この方法は1日何回やっても良いですが1回あたり最低20~30分かけてやります。副交感神経の活性化には⑦仙骨のあたりを温めるのが良いとされているので2回目からは仙骨のみを温めるのもよいですね。

 

アイロンは重いし火傷の心配があるので僕ならレンジで温めて繰り返しつかえるカイロを代用します。
アマゾンなどで入手できます。

 

どのようにしてステロイド使用量を減らしていくか

ステロイド皮膚症を発症している人はステロイドを今までと同量使っている限り、副腎の機能は回復しないと思います。僕ならリバウンド覚悟の上で以下の方法をチャレンジしてみます。

 

準備するもの

今使っているステロイド軟膏を基材で、3倍、5倍、10倍、25倍に薄めたものと薄める前の原材(=ステロイド軟膏そのもの)。

(自分で基材を薬局で購入して混合する。基材についてはこちら

 

方法

①最初の1~3週間はステロイドは普段通りの使用量のままで和田さんの乾癬治療ノウハウのみを実行する

 

②その後、乾癬治療ノウハウは継続しつつ原材の使用を中止し、25倍を普段使用する保湿剤(ワセリン)代わりに用いる

 

③症状が我慢できないときのみに3倍、それでも我慢できなければ原材を使う

 

④これを繰返していき原材を使わなくても3倍で過ごせるようになったら原材の使用は卒業です

 

⑤同様に継続して、3、5、10倍の使用を順に卒業する

 

⑥そして症状が辛くないときはなにも混合していないワセリンを塗り、最後に25倍の使用を卒業する

 

※この間、痒みについては医師から処方されたアレジオンなどの痒み止めを併用して苦痛を和らげることも考えます

 

 

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