6-2 ステロイドを処方して「ハイおしまい!」の医者に乾癬が治せるわけありません
ステロイドを使うことしか能がない手抜き医者たちにモノ申す!
医者は乾癬患者を治すということの意味をワザと履き違えているとしか思えません。
どの皮膚科に行っても出される薬に大差はないですよね。薬は外面だけを良くする対処療法であることは医師もわかっているはずなのにどうして薬を出し続けるのでしょうか?
そして、症状がひどくなるにつれてどんどん強いステロイド軟膏を出して最後には免疫抑制剤や生物学的製剤を薦めてくるのです。僕から言わせれば医者(薬)が重症の乾癬患者を生産しているようにしか見えません。
僕が思うに薬というのは正攻法ではありません。
僕たちは何年もかかって毒素を体内に溜め込んだ結果、乾癬になってしまったのにそれを薬の力で数日で治そうなんてのはウラ技や邪道の類です。
ウラ技だけでは継続性は得られません。即効性は得られるかもしれませんがそれは一定の時間内だけの結果です。西洋医学はそのウラ技ばかりを追い求めて乾癬治療の本質は置き去りです。
乾癬患者の中には薬を使っているのにどんどん悪くなっていく人もたくさんいます。このような人が「最後の手段」として免疫抑制剤や生物学的製剤に頼るわけですが、これらの効果の継続性はなんら保証されていません。
もし、生物学的製剤を使っても乾癬が消滅しなくなった場合、医者たちはその患者をどうするのでしょうか?もう、どうすることもできません。The END です。医者にはその後のプランがないのです。残された患者はもう絶望しかありません。
もし、免疫抑制剤や生物学的製剤など強い薬の使用を検討されているなら、個人的には使用を思いとどまって欲しいです。「最後の手段」を使うにはあなたはまだ早すぎます。その前に僕が実践したことをあなたにも試して欲しいのです。
医者には本当に大切なことがわかっていない
僕は運動して汗をかいた翌日に乾癬の症状が穏やかになる経験を何度もしています。このことをとある医者に話すと「フフッ」を笑って3秒でスルーです。今なら断言できますが乾癬克服において ”汗” というのは非常に重要なキーワードなのです。乾癬を真の意味でよくするにはこんな話こそが重要なのです。それをこの医者は3秒でスルーしたのです(怒)。
薬が生活の質を向上させるために有用であることは僕も認めますが、それは食事をはじめとした生活習慣の改善を行うことが前提条件です。にもかかわらず、生活習慣に関してみっちり説明してくれた医者は皆無です。
もちろん、薬や新しい治療を薦めなければ病院経営は成り立たないという現実も理解はしています。
それでも医者は神聖な職業であって欲しいのです。サラリーマンドクターに成り下がってほしくないのです。人を治すのが医者の仕事であるならば、医者は体の外側だけを取り繕う手抜き療法ではなくて、体の内側から外側に向って治すやり方に変えてもらいたいのです。
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